MISSION 03

職人育成

~未来に夢を託します~

私達は大工という職人である。

私達は家を作る職人です。職人という言葉の定義は、
“自ら身につけた熟練した技によって手作業でものを造りだすことを職業とする人”です。
現在の日本にこのような職人と呼べる大工は果たしてどのくらいいるのでしょうか?
家を単なる消費物として扱い、低価格な日本の風土に合わない素材を主流とし、作業効率のみを目的とた資本主義の台等により、技術がなくても簡単に加工出来る合板や電動カンナ、接着剤などで短期間で仕上げてしまう事が主流になってしまいました。

その結果、木の性質や工法などの知識の伝承が行われず、
確かな技術を持った職人が育たない為、伝統技術そのものが失われつつあります。

時間をかけて丁寧に育てる。

一人前の大工に育て上げるのには、最低でも10年はかかります。それでも職人というレベルにまでは到達できません。
長い修行を途中で挫折してしまう人も多いので、育成には根気と時間が必要となります。山石古民家工社では、提案から作業まで一貫して自社で請け負います。
現場で技術を一から教えるには最適な環境です。
若い世代に日本の伝統的な技術を継承すべく、大工を目指す若者を預かり、教え伝えるという取り組みも私達の大切な仕事です。

自然豊な清流のまち郡上。この郡上から自然と調和する家づくりを目指す若者を育てていきたいです。

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