伝統工法 町家造り 京都の呉服屋さん

平成1年

新築工事
京都は町によって表の作りが違います。
この家は京都西陣の特徴を残したつくりで昔ながらの長ほぞを使用した伝統工法で作られていますが、 京都の冬の寒さを克服する為に床暖房を使ってあります。

建物の構造には 欅、桧、タモなど日本の最高の素材が用いてあります。
家の高さはこの地の古い家の寸法を参考にしてます。

京都の町家造りの家。虫籠窓と織屋格子が特徴。
玄関籠の角には3m/mの銅板で角が痛まないようにしてあります。 
玄関から通り庭を越えて奥に本玄関となっています
客間には囲炉裏があります。
天井の高さは8メートルの吹き抜けとなっており明かり取りに円窓が設けてあります。
昔ながらの箱階段
京都は鰻の寝床が多く明かり取りは重要ですので居間には天窓が設けてあります。
出窓の部分は 畳を敷き腰掛ける事が出来ます。
2階大広間の梁は迫力があります。

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