スローライフの家
平成25年
古民家再生施工前
昭和40年頃にはやった青い瓦。アルミサッシがで始めた頃の地金色のサッシ。
完成
居間は松の朝鮮貼にしました。松の板厚は40m/mあります。
和室は畳と壁塗替え程度に抑え、台所、洋室は南北に仕切られていたのを一間続きにしてLDKとする。
北に食卓を配置して両脇壁をハキ出し窓としたが、外の目線が気になったためにガラスを下から7〜8割程度をボカシて対策をした。
これはたいへん喜ばれました。
(下の写真はぼかしたガラスを開けたところです)
階段も勾配をゆるくするために配置を移動する。
その時2階に余剰スペースが出来たためにそこに本棚を設置し読書スペースを設ける。
ご主人は松がお好きのことで、松床及び玄関入って正面は松の床柱を入れる。
月見台
風がよく通るように南北にハキ出し窓を設けたが、後半に南側にテラスをつける。
ご主人としては平等院のような細い足を希望されていたが今回は足が短いために
効果が出ないために、あえて足を太くさせた。
これにはご主人も目からウロコ?!